扉を開く
※2023年3月6日にFBへ投稿したものを加筆・修正しています
3月6日月曜日。
二十四節気は【啓蟄(けいちつ)】
七十二候は【蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)】へ。
寒い冬を越え、土の中から出てきた虫たちは、まだ目覚めの途中かもしれませんね。
夏のように活発な活動とはいかなくとも、今の状態を「そのままの姿」で「そのままのペース」で、戸を開いてみせるようにも感じます。
つい
『完璧にできるようになってから』『準備がすべて整ってから』オープンにしよう、心を開こう、としてしまいがちな私に何かを伝えてくれているのかも。
『今できることに最善を尽くす』
自然のあり方に教えられ、啓蟄の朝に肩の力が抜けたようにも思います。