霜降(そうこう)・霜始降(しもはじめてふる)
2023年10月24日
旧暦9月10日
二十四節気(にじゅうしせっき)は、霜降(そうこう)
*10/24~11/7
七十二候(しちじゅうにこう)は、霜始降(しもはじめてふる)
*10/24~10/28
霜始降(しもはじめてふる)
霜降(そうこう)に合わせたものと言われ、日本の気候とはズレがあるとか。
現代の暦=カレンダーからみても、霜(しも)が降りるのはもう少し先の話のように感じます。
とはいえ、早朝の車のフロントガラスには露(つゆ)がたっぷり。
やがて真っ白な霜(しも)になり、真冬にはデフロスター(Defroster)、デフォッガー(Defogger)が必要になるのかもしれませんね。
動画でご紹介した雨冠(あめかんむり)の漢字はこちらです。
雨(あめ)
霙(みぞれ):雨と雪が同時に降ること
雹(ひょう)・霰(あられ):粒の大きさの違いで使い分け
雹(ひょう)は直径5mm以上 / 霰(あられ)は直径5mm未満
雪(ゆき)
雲(くも)
露(つゆ)
雫(しずく)
雷(かみなり)
霧(きり)
霞(かすみ)
霜(しも)
霓(にじ) 一般的には「虹」
色の配列が逆で不鮮明なにじ。副虹(ふくこう)。雌虹(しこう)
新選漢和辞典 Web版
*古の人は虹を竜形の獣とみていた
朝晩が冷え込むようになり、日中との寒暖差が大きくなるこの時期。
どうぞご自愛なさってください。