暦と歳時記
七十二候の切り替わりでお届けしている「歳時記投稿」
歳時記には、2つの意味があるといわれます。
一つは一年中のおりおりに行われた自然、人事、百般のことを記した本
もう一つは、季語を分類し、解説した書
(季題を集め、これを春、夏、秋、冬、新年の四季、または一二ヵ月に別って分類整理したもの)
日本近代文学大事典
「二十四節気」「七十二候」は、季節の変化を知り、生活の目安とするための暦です。
とは言うものの
「暦の上では〇〇となりましたが~」
という言い方をするように、現代の暦とのズレがあり、体感の違いが大きいのも事実です。
日本語としての美しさと、今の暦との違い、その両方を知りたくて始めたのが「古暦(日本の古い暦)」の勉強でした。
知れば知るほど、学べば学ぶほど奥深い古暦(これき)の世界。
季節の行事だけでなく、日常生活のなかにも息づいていることが多々あります。
その世界を、ほんの少しでもあなたと共有できたら……という思いで、音声や動画でもお伝えすることにしました。
夢は、漫画がMANGAとして世界へ広がったように
日本の暦が KOYOMI として世界へと広がっていくこと
古(いにしえ)の人々が、暦を単なる記号として受け取るのではなく
毎日をより幸せに生きるための「ヒントや道具」としてどんなふうに活用したのか
「正解(解釈)はひとつではない」という自由な発想
そのような知恵を自分たちのものにできたら、素敵だと思いませんか?
日本にいるからこそ見えること
日本を外から見るからこそ分かること
異なる視点で、日本への愛❤️を語ります。
ぜひ応援してください🍀
プレイリスト「古暦と言葉・健康・食」