端午(たんご)の節句 ~行事食編

行事食という文化のある日本食。

それぞれの節句にも、ちなんだ料理や食べ物がありますね。

  

端午の節句🎏といえば

・粽(ちまき)

ちまき食べ食べ、兄さんが~🎵の粽(ちまき)

中国発祥

  

・柏餅(かしわもち)

縁起のよい柏の葉で餅をくるんだもの

日本発祥

  

などが身近なものかもしれません。

  

  

諸説ありますが

粽(ちまき)の由来として

中国・戦国時代「楚」の国の政治家であり、詩人「屈原(くつげん)」の供養というお話を。

  

国を思い、政治を憂う屈原は、志半ばで石を抱いて入水という最期を遂げることに。

のちの人々が、屈原の命日である5月5日に供養のため “竹筒に入れた米” を彼が身を投げた淵に投げ込みます。

(屈原の姉が餅を投げ入れた説などもあり)

  

その後、屈原の霊が

「淵に住む龍が(投げ入れてくれた)米を食べてしまうので、厄除けに楝樹(せんだん)の葉で包み、五色の糸で巻けばよい」

と人々に伝え、作られたものが現代の粽(ちまき)の原型だとか。

  

  

柏餅の由来は、江戸時代に遡ります。

  

武家社会だった日本。

柏の木は

・新芽がふくころまで、古い葉が落ちない

・古来より神事に用いられたきた

という理由などから

  

「後継が絶えない=子孫繁栄」

「元気に育つ」

という縁起をかつぎ、願いを込めて柏の葉で餅を包むようになったとか。

  

  

他にも

餅を包むときの手つきが、柏手を打つときの動作に似ているので縁起が良いという説もあります。

  

  

人々の思いや願いが込められ、受け継いできた行事食。

美味しくいただきたいと思います。

  

  

参考サイト

屈原と粽(とらや)

フォローが励みになります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です