春分(しゅんぶん)・雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)

2024年3月30日~4月3日の暦(旧暦では2月21日~2月25日)

二十四節気(にじゅうしせっき)は春分

昼と夜の長さがほぼ等しくなる

七十二候(しちじゅうにこう)は雷乃発声

雷が鳴り始める

  

対になる二十四節気・七十二候は

秋分(しゅうぶん)・雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

2024年9月22日(日)~9月27日(金)

これから秋の収穫の時期まで、その季節の雷(稲光)を目に、耳にすることでしょう。

「365日のご利益大全」3月31日の頁には、かみなりについて

大切なお米が稲穂をつけるための「神さまの号令」だと捉えていました。だから「稲妻」と表現し、「稲魂(いなたま)」「稲交接(いなつるび)」とも呼んだのです

365日のご利益大全 藤本宏人著

と解説があります。

旧暦の3月末は、現代の暦では5月上旬。ちょうど田植えの時期。神さまの号令で、スクスクと育ち秋には黄金色の実りをもたらしてくれるのですね。自然の恵みに感謝します🙏

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