雨水(うすい)・霞始靆(かすみはじめてたなびく)
2024年2月24日(旧暦1月15日)
二十四節気(にじゅうしせっき)は雨水(うすい)
*2/19~3/4
七十二候(しちじゅうにこう)は霞始靆(かすみはじめてたなびく)
*2/24~2/28
春の季語、霞(かすみ)
同じ現象でも秋の季語となる霧(きり)
霞はたなびく、霧立ちのぼる
現象は同じでも、言葉としての表現では…霞に「立ちのぼる」霧に「たなびく」は用いられないというのも興味深いですね。
ちなみに雲編に逮と書く『靆』という漢字。音読みは「タイ・ダイ」訓読みは「くもる」
・くもがなびく、くもる
・明らかでない、ぼんやり
という意味を持ちます。